ニートエンジニアがFacebookとかでたまに突然メッセージがくるスカウト型の人材コンサルティング会社さんに興味本位でお会いしてみた#1
こんにちは。 「はたらくていたらく」という名前ですが、現在働いておりません。ただの体たらくです。
それはさておき、はじめまして〜のエントリだけだと味気ないですね。
この間ツイートした件のことを残そうかと思います。
◟(๑•́ ₃ •̀๑)◞
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突然のご連絡、大変失礼致します。株式会社○○○○の〜〜〜と申します。
こんなメッセージ、SNSで何かしらエンジニア的な活動をしているともらったことないですか? いやいや、突然すぎるだろと。正直、怪しさしかないだろと。警戒しかないですよね。
大抵の人が無視するであろうものに乗ってみた私の心情や経緯などは興味ないと思うので省略しますが、 メッセージを受け取ったことがある方は大抵こんなこと考えるのかなと思います。
- ワイと会って何するつもりなんや
- どこからワイの情報仕入れたんや
こちらについて、実際に会って聞いてきたのでメモしておきます。
ちなみに私のステータスとしては、今療養中のニートなので具体的な転職予定はまだないです。
ワイと会って何するつもりなんや
会った流れはこんな感じでした。(正味2時間)
登録型とスカウト型の人材コンサルの違いの説明
- 登録型みたいに週十何件とか求人を投げるだけのかんじじゃないよ
- 特に合いそうな企業を何件かピックアップして紹介するよ
- 企業さんにお話聞きに行くだけってこともできるよ、企業さんと仲良しだよ
- 紹介して転職した人で1年以内に辞めた人○%(失念)しかないよ
こちらの情報を聞かれる
- 現在の状況
- 最寄駅とか個人情報
- これまで勤めてた会社のこと
- 経験スキルについて
- これから何やってきたいとかある?
=> 持病の話をしたら言わずとも「リモートが良いかもしれないですね」と提案されたのがとても好印象だった
上記で聞いた内容から合いそうな企業何件かぱらぱら見せてもらう
- 見せてもらったのはほとんど大手企業だったけど、「こういう大手ともつながりありまっせ」っていうアピールなんだろうな
転職の心得?を教えてもらう
- 転職して1年経ったら、1年に1度くらいは他の企業を見にいった方がいい(視野広げる)
- 仕事外の活動を行った方がいい(業務で補えないところを補給する場が必要)
- 1年に一度は自分の経験とスキルの棚卸しをした方がいい(振り返り)
後日:
履歴書と経歴書のフォーマットがメールで届き、書けそうですか?って聞かれる。← now
どこからワイの情報仕入れたんや
社内に「サーチ部」なるものがあり、一日中色々なサービスを回ってスカウトできそうなエンジニアを探している部署があるみたいです。 Facebook、Twitter、GitHub、Qiita、connpassなどから情報収集するそうです。
疑問1. Qiitaとかみられても投稿してないし
=> フォローしてるタグからだいたいどういう分野なのか見る
疑問2. connpassとかみられても主催者側じゃないし、登壇してないし
=> 参加してるイベントからだいたいどういうb(ry
ちなみにアカウント連携なんかしてると芋づる式に全部のアカウントを掘り当てられます。私は全部にぎられてました。
余談ですが「Twitterも一応、拝見しております」とやや申し訳なさげにスマホで私のアカウントを表示してもらった(クソツイが表示されていた)際、これからは健やかに誠実に穏やかに慎ましくしなやかにおしとやかに静やかに密やかに生きねばならぬと心に固く誓いました。
おわりに:会ってみるべき?会わないべき?
これはなんとも言えません。聞きたいことだけ教えてもらってそれ以上が嫌であれば、個人情報を教える前に帰っちゃえばいいと思います。(無責任
個人的には、こんな感想です。
- いい具合にほどほどに活用できたらいいかもなー
- 履歴書とか経歴書のフォーマットをもらえて内容を添削してもらえるのはいいかもなー
- 登録型のエージェントは前少し使ったからスカウト型を体験してみるのもいいかもなー
タイトルに「#1」とついてるように、今後の続きを書くかもしれません。 最後に、私がお会いしたのはテクノブレーン株式会社という企業さんです。
以上、がんばれブルゾンちえみ!!